Illustratorで作業をしていると,選択しているアイテムをまとめて別のオブジェクトに変えたくなることがあります。例えば複数のオブジェクトを後からシンボルに変換するなどです。
普通にやろうとすると,変形パネルで座標をコピーしてペーストするという動作を延々と続けることになります。これでは終わりが見えず,途方に暮れてしまいますよね。
そこで今回は,選択しているアイテムをまとめて置換するJavaScriptを紹介します。
Illustratorで作業をしていると,選択しているアイテムをまとめて別のオブジェクトに変えたくなることがあります。例えば複数のオブジェクトを後からシンボルに変換するなどです。
普通にやろうとすると,変形パネルで座標をコピーしてペーストするという動作を延々と続けることになります。これでは終わりが見えず,途方に暮れてしまいますよね。
そこで今回は,選択しているアイテムをまとめて置換するJavaScriptを紹介します。
近ごろはインターネットの進歩により,データのみの取引も増えてきました。しかしフリーランスのデザイナーやイラストレーターをしている方なら,今なお作品ファイルなどを郵送する機会が多いのではないでしょうか。
私もそのようなフリーランサーの一人で,よくクリックポストという郵便サービスを使って荷物を発送しています。
使い方は以下のような流れです。
宛先を手書きしなくて済むために書き損じが減り,たいへん助かっています。
ただこのサービス,住所の中に半角文字が入っているとエラーで止まるという重大な欠点があります。「それじゃ住所のコピー&ペーストができないよ!」なんて腹が立ってきますよね。
そこで今回は,Safariで選択している住所を,全角に変換してからクリップボードに収めるAutomatorサービスを紹介します。
Illustratorには,手動では使えるもののスクリプトだとコントロールできない機能がたくさんあります。例えば「ブレンド」「段組設定」などですね。
それらを自由に操作するため先人たちは,アクションのソースコードをスクリプトで即時生成・編集して実行する,という技を編み出しました。
でもその技術を使うにはそれなりの知識を持っている必要があります。また,相応の知識を持っていても実際に使おうとすると結構面倒そうです。「これなら諦めて手作業にしたほうが速いかな」なんて予感がよぎり,憂鬱になってしまいますよね。
そこで今回はアクションの即時生成と実行をサポートするJavaScriptのfunctionを紹介します。コピー&ペーストで使えることを目標に書いていますので,読んだ後はある程度簡単に即時生成をコントロールできるようになると思いますよ。
なおスクリプトを書かない方は,読んでもまったく理解できないと思いますのでご注意ください。
Illustratorを使っていると,特定の領域からはみ出た線を削除したくなることがあります(マスクで隠すのではなく)。そういうときにはパスファインダを使うと速いのですが,いざやってみると不要な部分を自分で選択して消すなど地道な作業をしなければなりません。
これってかなり面倒ですよね。
そこで今回はオープンパスを一瞬で切り抜く驚きの方法を紹介します。
IllustratorやPhotoshopなどで使う拡張子jsxのスクリプト,AdobeのExtendScriptの話です。
このファイルはQuick Lookを使ってもアイコンが表示されるだけで,中身のテキストを確認することができません。スクリプトを書いていると,「あれ,この処理どっかで書いたな。検索しよ」ってことがよくありますよね。でも検索で出てきたファイルをいちいち開かないといけないのが面倒です。今回はこれを「タイプコード変更」で簡単に解決します。